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自分自身の中にある多様性を、どれも自分だとそのまま受け入れられるようになった

Gallup認定のストレングスコーチとなるための勉強をしていた時、自分自身のストレングス(強みの源泉)についても深く向き合うこととなり、自己理解の深みが増した分、自分が何者なのかがかえって分からなくなる、という状態に陥っていました。そんな自身の足元がぐらついている時、今西さんが、その変化に気がつき、「お話聞きましょうか?」と真っ先に声をかけて下さったことが、コーチングを受けてみようと思ったきっかけです。

そして、結果として次のような変化がありました。

まず、自分自身の中にある多様性(がんばる人、応援者、自然体、役割を果たす人、お気楽で気ままな人…etc)を、どれも自分だとそのまま受け入れられるようになりました。また、「ちゃんとしなきゃ」という責任感が強く発動し、自分らしくいられなくなった時に、本来の自分らしさを取り戻すための方法を見つけることができたので、コーチングの後、なるべく意識的に行っています。

今西さんから頂き、事前に記入してきた「ワクワク発見シート」を使いながら、過去から現在までの自分のワクワクを見ていきました。自分では大したことと思っておらず、もはや決して振り返り見つめ直すことのないような小さなエピソードにも着目し、拾いあげて下さったことで、あらためて新鮮な気持ちで自己と向き合うことができました。特に、ワクワクに溢れていた子供の頃の自分は、本来の自分そのもののような気がして、その頃の自分との再会は、今の自分を見つめ直す良いきっかけとなりました。大人になるにつれて、自分が本当に好きで、大切に思っているものを、たくさん忘れたり、蓋をして見ないようにしていたな、と感じました。

コーチングを受けることで得られるものは、コーチという人を通じて、自分1人の力や思考回路ではなかなかたどり着けない自己の内側の部分へアクセスできることだと思います。自分1人で、自分自身に問いかけ、内省することもできますが、他人であるコーチから、自分とはまた違う視点で問いかけられたり、フィードバックをもらうことで、自分自身のことなのに、びっくりするほどあらたな発見がたくさんあるのです。今西さんのコーチングはとても心地よく、「コーチングを受けてる!」という感覚よりも、楽しくおしゃべりをしている間に気づきがたくさん生まれてくるような感覚でした。まるで自分の中にあるおもちゃ箱を一緒にひっくり返して「これもあったね」「あれもあったね」「これ使っても遊べそうだね」と、楽しくおもちゃ箱整理をしてたかのようです。
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