LECTURER講師紹介

略歴

同志社大学工学部卒業後、松下電送株式会社にて電子ファイルの開発、マーケティングを担当。その後、株式会社ベネッセコーポレーションにて、アセスメント開発、システム開発、経営企画、教育情報誌の編集などに従事。高校生を対象とした学力や学習習慣をチェックするテストにおいて、生徒一人ひとりに合った学習法のアドバイスを提示する仕組みを実現し、商品力アップに貢献。また、事業部の中期事業計画立案において、社員参画型の事業計画立案を推進し、事業部員の満足度アップに貢献した。

2005年、コーチングのCPCC（米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチ）資格を取得。特に、資格試験受験者のモチベーションを高めるコーチングを得意とし、司法試験に5名合格させた。 2017年、国際コーチ連盟認定のプロフェショナル・サーティファイド・コーチ（PCC）資格を取得。

2013年、研修講師として独立。参加者のやる気を引き出し、各自の「個性」や「影響力」を伸ばす、体験・演習・グループ討議中心の研修が評価されている。特に、プロコーチとしての観察・傾聴・質問・承認のスキルを活かした、一人ひとりに対するきめ細やかなフィードバックが強みである。

職務経歴

1986年、松下電送株式会社に入社。電子ファイルの開発・マーケティングやFAX同報システムを中核としたネットワークの提案と導入サポートを担当。
1992年、株式会社ベネッセコーポレーションに入社。私立大学の学生募集コンサルティング業務、高校生対象のアセスメント（学力テスト・進路適性検査・英語コミュニケーション能力テスト）や進路学習教材の開発を担当する。その後、事業部門の経営企画セクションでリーダー人材育成の企画立案、中期事業戦略立案や新規事業企画等に携わる。
2007年、国立研究開発法人科学技術振興機構へ出向。次世代人材育成事業の推進に携わる。
2009年、株式会社ベネッセコーポレーションに復帰。2011年から高等教育研究所で、大学に対する中退防止や教学改革に関するコンサルティングを実施、また、大学教員向け教育情報誌VIEW21大学版を発刊した。
2013年、研修講師、コーチとして独立。
2017年、法政大学大学院キャリアデザイン学研究科修了（キャリアデザイン学修士）
2018年、国立大学法人電気通信大学特任講師。大学1、2、3年次のキャリア教育科目のワークショップ型授業を担当。
2020年、立教大学グローバル教育センター兼任講師。PBLによるリーダーシップ入門、質問力を活用したリーダーシップ開発の授業を担当。

実績

• 企業・団体数110、研修実施日数660日、受講人数11,700人（2020/1/31現在）
• コーチング実績：クライアント数120名、コーチング時間1,100時間（2019/11/30現在）