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仕事でもプライベートでも、相手との「関係性を大事にする」という自分の価値観に気付くことができた

コーチングを受けようと思ったきっかけは、2015年7月に転職で入社した前職であったものの、同僚との関係に頭を悩ませ、成果もなかなか出せないでいました。そんな中、コーチングを受けていた当時の上司からのすすめで、2016年2月にコーチングセッションの体験会に参加しました。結果、まずはやってみようと、今西コーチとのコーチングセッションを開始しました。

コーチングを受けて次のような変化がありました。

①仕事において

同僚との人間関係に苦しんでいましたが、今西コーチとともに考え、意味づけを変えることで、主体的な捉え直しを行うことができる部分が出始めました。それは思っていても一人では、なかなかできないところで、「問いかけられ→自分で言葉にする」という、コーチングのフローがとても効果的だと思えたところです。

また、結果として2017年5月に体調を崩し入院することになり、前職を退職しました。退職後の転職活動においても、自分のキャリアやこれからの自分のビジョンをコーチングにより振り返り、結果として、一番働きたいと思っていた現職に入社することができ、おもしろい因果ですが、2018年現在、コーチング研修の担当をしております。

②プライベートにおいて

■妻について

2017年3月に現在の妻と出会い、妻との関係をよりよくできるようなコーチングセッションも行った結果か、2017年11月に結婚し、2019年1月には子供も生まれました。

■趣味の茶道について
2014年から始めた茶道ですが、コーチングセッションでの意味づけができ、

自分にとっての活力の源泉と言える活動となっています。非日常の茶室という空間の中で、

お菓子とお茶をお客様に振る舞い共有することが、無為の自分になる時間です。

また、仕事においても、プライベートにおいても、相手との「関係性を大事にする」という自分の価値観に気づくことができました。同時に相手のもっている価値観についても、関心をもつようになり、価値観の共有により、よりよい関係性を築くことができると感じています。

コーチングを受けたこの約2.5年間は変化の連続でした。仕事頑張る→入院→退職→結婚→転職→妻妊娠と、仕事もプライベートも大きなイベントばかりですが、その隣には常にコーチがいました。今西コーチにはいつもご迷惑をおかけしてばかりですが、自分のことを利害関係なく打ち明けられる稀有な存在です。そんな出会いがあったことを本当に幸運に思います。
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